まずはスタッフでやってみる
第四節
我々の実証栽培は種から育てる
種を播いて(播種)苗をつくって(育苗)
スポンジ(培地)にはさんで
発泡スチロースルの定植板に定植する
定植してからが有機質肥料を与えながら
養液栽培(水耕栽培)する栽培工程となる
したがってその前段階はどちらかというと準備段階
プラコップにバーミキュライトを入れて
割りばしを使って、種を一粒づつ撒いていく
地道な作業だが
この一粒からりっぱな作物が育つと思うと楽しい作業になる
乾かないように霧吹きで水を毎日
双葉が出そろったら光に当てる
作業室4の利用者さん達にも水をシュッシュと与えてもらう
何のために、やっているのか
理解されているのかは残念ながら不明
なのだが。
つづく